Twitterを使っていると特に気になるのは、特定の相手にブロックされたかどうかですね。
良くも悪くもたくさんの人とつながりを持てるTwitterも特徴ですが、中には一度つながったはいいけど合わない人もでてくることでしょう。
そこで、Twitterの機能の一つとして使用されるのがブロックです。私はTwitterでブロックされたときの判別法がわからなかったので、今回実際に調査を行ってみました。
ブロックしたことがバレる場合や相手が鍵垢の場合はどうなるのかなども調べてみました。
Twitterでブロックされたら?
Twitterを使っているとブロックされた時の状況が気になりますよね。今回は『アカウントA』『アカウントB』の2つのアカウントを作って検証してみました。
この2つのカウントを使って実験してみたいと思います。今回はアカウントAでアカウントBをブロックした場合どうなるのかを見ていきましょう。
アカウントAとアカウントBをそれぞれフォローします。
さて、ここからアカウントBの視点でいきましょう。もし、アカウントAにブロックされた場合どうなるのでしょうか?
通知はなし(BがAにブロックされた状況)
ブロックされた場合でも『アカウントAからブロックされました』といったような通知はありませんでした。
『ブロックされました』という通知がないので、すぐにはアカウントBの方はブロックされたことに気がつかないと思います。確かにブロックする側のアカウントAにとっては通知されない方がいいかもしれません。
せっかくのコミュニケーションツールなのであからさまにブロックを通知してしまうと『ブロックした』『ブロックされた』で揉めてトラブルが多発するかもしれませんからね。
だから、あえてブロックされたことを通知する機能がないのかもしれないなと思いました。
それでは、アカウントAがアカウントBをブロックしたことでバレることはないのでしょうか?
ブロックがバレる場合とは
ブロックしたアカウントA側にとってはアカウントBをブロックしたことがバレるのは嫌ですよね。
そこで、どのような場合にアカウントAがアカウントBをブロックしたことがバレるのか調査してみたところ以下の場合にアカウントBにブロックしたことがバレるのではないか思われます。
Twitterのフォロー数フォロワー数でバレる
さきほどのアカウントAとアカウントBの画面を見てみると、お互いフォローしていたときと状況が違います。
アカウントBでフォロー1、フォロワー1表記がなくなってしまっているのです。これは、相手がブロックした場合、フォローやフォロワーから自動的に外れるからなのです。
今回の場合は相手がアカウントAであることはわかっていますが、『誰がブロックした』まではわかりません。
フォローからもフォロワーからも外れている場合、『ブロックされたかも』と思われる可能性はあると思いますがこれは人数を把握している場合に限ります。
タイムラインのツイート表示でバレる
アカウントAがアカウントBをブロックしたときに、今まで表示されていたツイートが消えています。そこで、今まで見れていたアカウントAのツイートが見れなくなったのなら相手は『ブロックされた』と考えるかもしれません。
アカウントAにブロックされる前のアカウントBの画面(アカウントAのツイートが見える)
アカウントAにブロックされた後のアカウントBの画面(アカウントAのツイートが見えない)
このようにアカウントAにブロックされてしまうとアカウントBはアカウントAのタイムラインのツイートが見れなくなります。
ただし、アカウントBがたくさんの人をフォローしているのであれば、1人のツイートが見れなくなったなということは気にしないはずです。少人数のみのつながりであればバレやすいですね。
検索でバレる
アカウントBがアカウントAにブロックされた状態ならば、アカウントAのIDを検索しても情報が出てきません。つまり、以上のことをすべてを照らし合わせるとブロックがバレるということになります。
ブロックがバレる場合
- フォロー数、フォロワー数が減ったときにアカウントで予想される
- ツイートの表示が消えている
- アカウントIDを検索しても出てこない
相手が鍵垢の状況だったら
次はアカウントBをブロックしたアカウントAを鍵垢にしてみました。
アカウントAを鍵垢にしてもアカウントBはフォロワー数とフォロー数が減少し、アカウントAのツイートも見れなくなってしまいます。
当然、アカウントBがアカウントAのID検索をしても出てくることはありませんでした。
もし相手がフォロワーとフォローしている数を把握している場合は、あなたがブロックしたときはバレる可能性はあります。
とくに鍵アカウントの場合は、フォロー数やフォロワー数も限定されてくるので、ブロックした場合バレやすいかもしれませんね。